アメリカに行くためにパスポートを手に入れました。10日間の旅行に持っていく物、準備することなど。
常々思っていることだが、大学生の1番の特権は「時間があること」。
現在大学院の2年生で、来年から働く就職先も決まり、卒業に必要な単位も取り終えている。授業もなく、今はアルバイトもしていないため時間は存分にある。この無限にあるようにも思える時間をどう過ごすか考えた末にボアレスというブログにたどり着いた。
しかし学生生活ももう残り8ヶ月ほど。今しかできない経験をたくさん積みたい。
去年の今頃、大学のサークルで仲良くなった友人と「アメリカに行きたい」なんていう話をしていた。そのフワっとした話がここ数週間で現実味を帯びてきたので、ボアレスを通して準備の段階から記事にしたいと思った。
アメリカ西海岸に行ってきます。
アメリカには昔から縁があったような気がしている。
The Strokes や Foo Fighters など好きなロックバンドもたくさんいるし、愛してやまないジーンズもアメリカ西海岸が発祥の地。デニムの王様リーバイスはサンフランシスコに本社を構えている。ファッションで言えば他にコンバースやヘインズ、チャンピオンなど、なにかと好みなアイテムはアメリカ生まれが多いみたいだ。最近はスケートボードやサーフカルチャーにも興味を持っていて、とにかくアメリカの自由な文化に惹かれている。
大学での研究や予算などを考えたときに旅行の日数は10日~2週間がベストで、都市を巡るとしても西と東、ロサンゼルスとニューヨークどちらも観光することは難しいということになった。ニューヨークに行きたい気持ちもかなりあったが、話し合った結果ロサンゼルス~ラスベガス辺りを観光することに。時期は航空券が少し安くとれたので9月の中旬あたり。
パスポートやESTAなど用意する物
高校生時代の修学旅行が中国だったこともあり、一度パスポートを取得したことがあった。しかし大学に入学してから自分が海外旅行に行くなんて考えたこともなく、気づいたらあっさり失効していた。再びパスポートを手に入れるべく、戸籍謄本を持っていざ市内のパスポートセンターへ。今使えるお金を少しでも確保したく、期間は10年ではなく5年のものを選択。5年後更新するときはお金に余裕があるといいが。
ちなみに5年で11,000円、10年で16,000円とその差は5,000円なので10年の方がお得ではある。
アメリカ入国にはESTAが必要
2009年1月12日よりアメリカ合衆国の入国制度が大きく変わり、短期滞在のビザ(査証)を免除しているすべての国々を対象に電子渡航認証システム「ESTA」の認証が義務づけられている。「ESTA-エスタ」は「Electronics System for Travel Authorization」の略で、訪れる人の情報をインターネット上で収集し、アメリカに入国する条件を満たしているのかをチェックする。
「EATA」の詳しい情報はこちら
レンタカーを借りるために国際免許証を
海外で車を運転する為には「国外運転免許証」の交付を受けなければいけない。長崎で申請するためには県警察本部交通指導課、または県内の警察署に行く必要があり、所要時間は警察本部交通指導課なら即日、警察署では申請から交付までに10日ほどかかるそう。
アメリカでの移動手段は基本電車やバスでという風に考えているが、ドライブ好きの人間としてはアメリカの海沿いや荒野を車で走ることはちょっとした憧れでもある。それぞれの州での交通ルールや暗黙の了解などがあるみたいなので前もって調べておきたいことろ。
旅行までに購入しておきたい物
- モバイルバッテリー
- ボディバッグ
- 大きめのバックパック(もしくはキャリーケース)
自分でも不思議に思うことだが、ここ5年間ほどモバイルバッテリーという物を持たずに生活してきた。たまに友達に借りたりすることはあったが、国内旅行などに行くときはなるべく充電が減らないようにスマホを使っていたのでそこまで気にはならなかった。しかし流石に10日間の、しかも海外旅行となるとスマホの充電切れはかなり痛い。ということで【Anker】のモバイルバッテリーを購入しようと考えている。
もう一つ不安なのが「盗難」。頻繁に海外へ旅行に行く知人から、財布やパスポートを守るためにボディバッグをオススメされたので欲しいと思っている。シンプルかつ機能的な物を探しているが中々見つからない。
またキャリーケースは自宅に持っているのだが、もしレンタカーで移動するとなった時のことを考えると、膝の上に置ける大きめのバックパックが良いような気がしている。買うとしたら今のところ【モンベル】トライパック45L が第一候補。
行きたい場所、お店は次の記事で
こんな感じで、アメリカに行こうと思っている事と、それに向けて準備するものなどを記事にしてみた。実際に行ってからの行動や、訪れてみたい場所、お店についてはまた別の記事にしてお話したい。