[色落ち]掘り出し物の511

久しぶりにジーンズの記事を書こうと思う。

 

大学生活最後の年、10日間の旅行でサンフランシスコを訪れた時の話。

リーバイスプラザで501STFを手に入れた次の日、この土地の空気を吸ったジーンズを買うという目的を果たしたにも関わらず、今度はマーケットストリートにある別のリーバイスストアを訪れた。日本のリーバイスと雰囲気は少し違い、アットホームな感じで店内は人で賑わっている。みんなリーバイスが好きなんだなと、どこか嬉しい気持ちでゆっくり物色していると、奥のほうにウォークインクローゼットぐらいの狭い空間をみつけた。どうやらセール品が大量に保管されているスペースのようだ、ガチガチのダメージジーンズや変わった色をしたジーンズたちが格安でずらりと並んでいる。その中で1つ、色が濃く状態も良さそうな511を見つけた。サイズはW30L34とアンバランスだが、手に取ってみても汚れや傷みはなく、どうしてセール対象となっているのかが分からなかった。加えてセルビッジまでついている。

 しかし金銭面と荷物になることから、この旅行中はこれ以上デニムを買う余裕はない。元に戻そうとしてベルトループに通されたタグに目をやると、そこには32ドルの文字が。

 

何かの間違いじゃないか?

 

 予想していた半額以下の値段に驚かされ、とんだお宝を見つけたような気持ちになった。急いで試着室へ向かい足を通してみると、やっぱりレングスは長いけど、2回ロールアップすれば問題無さそうだ。

 

そうして、このどこか不思議な511に出会いのようなものを感じ、この旅2本目のジーンズを購入することとなった。あれから1年と3ヶ月が経つ。着用頻度も洗濯回数も特に気にせずにガシガシ穿いていたが思ったよりいい感じに色が落ちてきている。

 

 

やはり511のようなスリムストレートはどんな体型の人にもよく合うと思う。501に匹敵する人気があるなんてことをどこかで聞いた覚えがある。

肝心のレングスについては相変わらず2回ロールアップしてなんとか穿いている。それでも長いのだけれど、裾上げする気は今のところない。革パッチに書かれたL34の文字まで気に入っているから。

 

 

 

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