美味しいコーヒーのある暮らし、始めました。 | 【HARIOハリオ】との出会い。
コーヒーっておもしろい。最近かなりハマっている。
きっかけは、あるコーヒーミル。
ある日、自宅のキッチンをあさっていたらこんなモノが出てきた。
【HARIOハリオ】コーヒーミル
「あれ?家にこんなんあったっけ?」どことなく漂うこのレトロな感じに自然と惹かれた。
どうやら両親が数年ほど前購入したモノらしく、最近は家族みんなドリップバッグでコーヒーを淹れていたため、棚の奥に眠っていたらしい。「これでコーヒーを淹れたらどんな味がするんだろう」このコーヒーミルを手に取った瞬間から、一人の男のコーヒーライフがスタートした。
何事も、まずはカタチから
コーヒー好きの親のことだから、他にも何か眠っているコーヒーアイテムはないか、とキッチンをあさってみると、ドリッパーからペーパーフィルター、フレンチプレス用のカフェプレスまであるではないか。。
「まずは豆をどこで買おう。」「浅煎り?深煎り?何が違う?」「粗目に挽いた方が楽だな」「ペーパードリップよりフレンチプレスの方が味がしっかりしていて好きかも。」
こだわり始めるとキリがなかった。解が無数にあるのもコーヒーの魅力なのかもしれない。
ドリップケトル、メジャースプーンが欲しい。
美味しい豆を求めて地元のコーヒーショップに足を運び、これまでに何度か自分でコーヒーを淹れてみた。コーヒー豆、ドリッパー、ペーパーフィルター、熱いお湯さえあれば、ひとまずコーヒーは淹れることができる。
流れとしては
- 豆を挽く(もしくは挽いてあるものを使う)
- ドリッパー、フレンチプレスに10~15g(1杯分)粉を
- 95°ほどの熱湯を円を描くように注ぐ
- 30秒ほど蒸らす
- 残りのお湯を注いで完成
この過程の中で、1つ目、2つ目の工程でよくつまずいていた。
原因はこれ
・10~15gをきれいにはかれない
・お湯を細く注ぐことができず、上手く円を描けない
前者は秤を使ってしっかり計れば解決するのだが手間がかかってしまう、後者はヤカンを使っている限り難しい。
要するに、コーヒー用のメジャースプーンと、ドリップケトルが欲しいと思い始めている。
色々調べていると、スプーンは安いモノは100円ほどで購入することができるそうだ。
今考えているのはこれ
【HARIO (ハリオ)】 V60 計量スプーン
【HARIO (ハリオ)】 V60 計量スプーン
ミルと同じメーカー【HARIO】の計量スプーン。粉で1杯12g、豆で約10gの豆を計ることができる。amazonで買うと少し安い。シルバーを購入しようと思っている。
【HARIO (ハリオ)】 V60 ドリップケトル
【HARIO (ハリオ)】 V60 ドリップケトル
これまた【HARIO】のドリップケトル。IHでも使用可能で、amazonではベストセラーとなっていた。シンプルでお湯も注ぎやすく、初心者から上級者まで、幅広く使われているらしい。
【HARIO】v60とは
【HARIO】は90年以上続く、日本が世界に誇る耐熱ガラスメーカー。
「v60」という言葉をよくハリオのサイトで目にするが、これはドリッパーのことを指している。
円錐型で、内部に溝(スパイラルリブ)があるのが特徴。世界中のコーヒー好きが愛用していて、コーヒー抽出の世界大会で優勝した方も、当時このドリッパーが使われていたらしい。値段もお手頃で非のつけどころがない。これも購入を視野に入れよう。
まとめ
今回はコーヒーのある暮らしについて考えてみた。紹介したメジャースプーン、ケトルは注文済みなので、届いたらまたレビュー記事を作りたいと思っている。
コーヒーって美味しくておもしろい。あのとき【HARIO】のコーヒーミルに出会ってよかった、きっと数年後思っているだろう。