美味しいホットカフェオレの作り方
6月とはいえまだまだ朝晩は冷える。自宅でゆっくりホットコーヒーを淹れている方も多いのではないだろうか。以前『美味しいコーヒーのある暮らし、始めました』で紹介したとおり、僕は最近コーヒーの魅力にハマり始めている。とは言っても素人に毛の生えた程度だが、、
僕なりに美味しいホットカフェオレを作る事ができたのでその方法を紹介したい。
ちなみにドリップコーヒーでつくったものをカフェオレ、エスプレッソだとカフェラテと呼ぶそう。
用意する物
- コーヒー豆
- ドリップできるもの
- 牛乳(成分無調整がおすすめ)
- お気に入りのマグカップ
フェオレには一般的に深煎り豆が合うらしい。このあいだ地元の「大和屋コーヒー」で購入していた豆がたまたま深煎りのものだったので美味しいカフェオレが出来た。ドリップに関しては、ペーパードリップでもフレンチプレスでも美味しい。個人的な意見だが、フレンチプレスの方が若干コーヒーっぽさが強い気がする。その日の気分で使い分けてもいい。
作り方
手順としてはこちら
- 豆を挽く(中挽き~細挽き)
- 300mlほどの熱湯でペーパードリップ
- ミルクをマグカップごと温める(500Wで30秒程度)
- コーヒーを注いで完成
一杯分(10gほど)豆を挽き、コーヒーを淹れる。ドリップ方法だが、今回はペーパードリップで淹れた。最近、2016年にコーヒーの世界大会で優勝された粕谷哲さんの「40:60メソッド」という方法を知ったので頑張って勉強している。お湯を最初の40パーセントと後の60パーセントで5回に分けて注ぐという方法だ。
ポイントはミルクを先に温めること。電子レンジで500W、20~30秒ほどでよい。使用するミルクは成分無調整の牛乳がいいと、カフェでアルバイトをしている友人が教えてくれた。人それぞれだとは思うが、僕はコーヒーとミルクの割合は3:2がベストだ。
完成
上で紹介した手順だと、コーヒーは300mlほど抽出される。コーヒーとミルクを3:2ぐらいでカフェオレをつくるので、ちょうど2杯分ぐらい飲むことができる。好みで砂糖を入れてもいい。寝る前や朝起きたとき、温かいカフェオレでゆっくりするのが至福のひととき。