MINI F56 JCW (John Cooper Works) 購入記

ずっと小さい頃からの憧れだったミニクーパーをついに今年、手に入れた。

社会人生活がスタートして数ヶ月がたった頃、北陸で生活するには足がないととにかく不便なことに気づく。
かろうじで飲食店は徒歩圏内にいくつかあるものの、ショッピングや観光に出るため駅前へ向かおうとするとバスの本数の少なさに何度か痛い目を見た。

それに加えせっかくの休日に何も出来ないもどかしさと、しばらく運転をしていないストレスから、決してお金に余裕あったわけではないが半ば勢いで一度正規ディーラーを訪れることに。

 

「車種はいかがなさいますか?」と若い店員さん

「中古で3ドアのジョンクーパーワークスを探しています。できればミッションで」

 

条件は以下の通り

  • 3ドアのJCW
  • MT
  • 年式は2015年~(F56が良かったので)、走行距離5万キロ以下
  • カラーはブラックかレッド

予算の関係からそもそも新車の購入は頭に無かったのではじめから中古車ディーラーに行けばいい話なのだが、若い店員さんは親切にもすぐに近くの正規中古車ディーラーに連絡を入れてくれた。その日は事前にグーネットで調べておいた赤の中古車を見せ、だいたいの予算を伝えて帰宅することに。バスで来たことを伝えると、展示してある後期型のJCWで家まで送ってくれた。さすがに運転は遠慮したが、できれば試乗はしておきたかったので決して無駄足ではなかったと今は思う。

 

 

別のディーラーへ

しかし、それからその店員さんと何度かメッセージでやりとりをしたのだが、どうもこちらの本気度が伝わっていないのかレスポンスが遅く、またそんなディーラー側の受け身な姿勢が少し気になった。

 

そこで気持ちを新たに、以前父親も購入歴のあるガリバーの外車専門ディーラー”LIBERALA(リベラーラ)”へ訪れることに。同じように欲しい車種、予算を伝えると裏から買い取り前のミニクーパーを紹介してくれた。ブラックのボディにレッドルーフ、15年式で走行距離は2.4万キロ、

 

「バスカン(自分)さんが”今”購入を決めてくれるのであればこちらで全力で競りに行きます。」

 

最終的にこの車に決めたのだが、実はかなり迷っていた。条件はバッチリなのだが、実物を拝見できないので小さな傷やシートの具合などの詳細がほとんど分からなかったのだ。
その場で父親に電話をかけ(車に関して絶大な信頼をおいている)、条件を伝えたところ「じっくり考えた方が良い」という助言。迷いはさらに深くなる。人生初の3桁超えの買い物、今思えば感覚が麻痺していたかも知れない。

ただこれまでお目当を何度も断られ続けていたこともあり、思い切って勝負に出た。

 

 

納車、久しぶりのミッション

人生最大級の決断から2,3週間後、待ちわびた納車の日が訪れた。ついに自分がマイカーを手に入れる、特別な日だ。

少しばかり緊張しながらバスでリベラーラへ向かい、店の前に停められているミニクーパーの鍵を手にする。エンジンをかけ、一通り説明を受けた後、いざ出発。かなり久しぶりのミッションに戸惑いながらも無事に帰宅し、マニュアルブックとディテールを確認する。

 

上の写真は後日撮ったもの。

シートはJCW純正のクロス・コンビネーション(スポーツシート)で、気になっていた傷もほとんど目立たず状態はかなり良かった。タイヤやインテリア、オーディオなどの詳細はおいおい書いていこうと思っている。

走りに関してはサスが硬いのか、下からの突き上げがすこし気になる点を除いてはMT車ということもあり文句なしに楽しい。パワーも十分で、特にハイウェイをスポーツモードで走行する楽しさはクセになるものがある。

エンジンはクーパーSとおなじ2リッターのものだが、JCWを選択して良かったとこれから実感していくのだろう。

 

 

まとめ

納車から4ヶ月、すでに色んな所へ出かけた。富山の雨晴海岸や岐阜の飛騨・高山、何より北陸から地元九州まで片道1100キロを4日かけて往復したこともあり、走行距離は計3万キロを迎えようとしている。オイル交換などのメンテナンスに関する情報もこれから発信していきたいと思っている。

何より運転は人一倍好きなのだが、車に関する知識、テクニックはまだまだにわかもいい所。これから少しずつ学んでいきたいのでどうか温かい目で見て欲しい。

クラシックミニ発売から今年で60周年を迎えたミニクーパー。記念すべき年にミニのオーナーになれたことをたいへん光栄に思う。

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